今日のフェアリーヘヴン
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2006.11.13
夜明けまでコンサートの後は森のレストランで賑やかに打上げパーティでした。料理人の
男女はいっぱい妖精料理を作りました。みな美味しいと大喜びです。このような珍しい料
理を食べるのはお客様達は初めてで驚きの連続です。

2006.11.12 今日は森の劇場で遠くから来たお客様の歓迎コンサートを開催しました。作曲家カマキリ が指揮をして妖精ピアノンがピアノ演奏です。バッタや鈴虫達森の音楽隊も出演し、ジャ ックパパはバリトンの声を響かせてみなを魅了しました。
2006.11.11 遠い国のお客様はフェアリーへヴンの広い草原に自由に遊んでいるキリンやゾウやゴリラ たちを眺めています。いつまでもいつまでも。都会で暮らす人達にとってこのようなゆっ たりした空間は考えられません。忘れていた懐かしきものが込み上げてくるようです。
2006.11.10 お客様はようやく赤いキノコ気球で降り立ちました。爽やかなその人達はすぐにジャック たちと馴染みました。パイロットはシュルシュルシュルとしぼんでいく赤いキノコが元の 大きさにもどったのを見届けると何処かに行ってしまいました。いつもそうです。
2006.11.9 遠くの方に赤いキノコ気球が姿を現しました。もうすぐフェアリーへヴンに戻って来ます。 ジャックのパパとママはおもてなしの準備で忙しくしています。お城に入ったうさぎさん や高貴なるヤドカリさんもいつものようにお手伝いしています。
2006.11.8 昨日の竜巻きで被害にあったかたたちのことジャックは心痛めています。ここフェアリー ヘヴンは強風に耐えなんとか無事でした。ジャックはなんとか遠い国までシャボン玉を飛 ばして平和な世界にしていきたいと思っています。
2006.11.7 何となく少し強めの風が吹いています。いつも穏やかなフェアリーヘヴンにしてはめずら しいです。ジャックはこれらに意味されるものを吹き払うかのようにいっぱいのシャボン 玉を飛ばしています。風に乗っていたるところに舞っています。
2006.11.6 赤いキノコ気球きどうやら遠い国のお客さんのところまで到着できたようです。今日から お客さまを乗せてここフェアリーへヴンへと向かいます。風の状態にもよりますが到着ま でだいたい4、5日かかると思います。
2006.11.5 穏やかな朝、風は爽やかで気持ちよく妖精たちはいたるところで楽しそうに舞っています。 咳きの出なくなったカマキリも嬉しそうに草原に寝転がり、頭に流れて来るメロディーを 譜面に書き留めています。ジャックはその側でやさしくシャボン玉を吹きました。
2006.11.4 作曲家のカマキリはこのところ夜になると咳きが出て困っていました。だんだんひどくな り昼間も咳きが出だしたので長老はそのことを気にかけていました。今朝、長老はカマキ リと語らいました。カマキリは穏やかな空気に包まれてだんだん咳が出なくなりました。
2006.11.3 赤いキノコ気球は昨晩、月明かりに照らされながらパイロットの操縦と共に飛び立ってい きました。これからしばらくは空の旅を続けて遠い国のお客様を迎えに行きます。お客さ まがやって来る日が楽しみです。
2006.11.2 今日もみながんばっています。それぞれが朝からいそがしく、特にお針子ネズミの仕立て 屋さんはいつもの通りてんてこまいです。小さな寝ようとしていた蟻さんですらセッセッ と巣に餌を運んでいます。太陽はその様子を見てニッコリと微笑んでいます。
2006.11.1 新しい月が爽やかにやって来ました。昨夜の月明かりの下でお猿のバルザックは相変わら ず文章を書いていました。やがてそのまま朝を迎え月は沈み、みごとな朝日がフェアリー ヘヴン全土をオレンジ色に輝かせそれは壮大な景色でした。
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