今日のフェアリーヘヴン
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        2000.2/29
        昨日お城の夕食会へ呼ばれた森の仲間達は、おいしいごちそうをお腹いっぱい
    食べていたら伝言板の復旧で疲れてたこともあって、いつの間にか寝てしまったようです。
    気づいたらみんなお客様用のフカフカベッドの上で眠っていました。
    なんて気持ちよさそうなのでしょう。

2000.2.28  きようはなんてうれしい日でしょう! 森の伝言板がようやくなおったのです。     ジャック君たちはこのところほとんど寝ずにがんばったので喜びもひとしおです。     なおしている間もみなさんに迷惑かけてることが気になって、森の仲間たちも     いっしょうけんめいでした。なおったお祝にジャック君のパパがなんと全員を     お城での夕食会に招待してくれました。みんなうれしそうです。   
2000.2.27 伝言板はまだうまくなおりません。ジャック君のパパも日曜大工セットを持ってきて手伝って     くれてるのですが・・・   ところでみなさんのシャボン玉から出てきた芽はすべて     無事でした。カマキリさんがカマキリめがねで一つ一つ確認してきたから間違いないみたい     です。あれだけの強風に耐えたのですからきっと立派に育つでしょう。
2000.2.26 「たいへん、たいへん!」おさるのバルザックはそういって走って来ました。なんでも     昨日の夜 森の伝言板 が春一番の突風で壊れてしまったみたいです。     せっかくたくさんのメッセージをいただいたのにみなさんに悪くって・・・     しばらく臨時伝言板を設置することになりました。  ジャック君はじめ力持ちのゾウ     さんクマさんたちも大活躍で復旧作業に励んでいますのでしばらくお待ちくださいね。
2000.2.25 妖精さんたちは、この間のラインダンスのお披露目の後もレッスンを地道に続けています。     またいつでもステージに立てるように。そして未来のダンサー達も今から足を上げて一緒     にレッスンしています。微笑ましい風景です。
2000.2.24     ジャック君が森のそばを歩いていると、なんだかペリカンさんの口がいつもより大きく     なっているように見えました。新しく芽生た植木にセッセと水を運び過ぎて     口が大きくなってしまったようです。     このままだと、ペリカンさんの口はどんどん大きくなってしまうのでしょうか?

2000.2.23 昨日お客さん達が帰ってしまってから、なんだか寂しくてみんなボーっとしてしまっています。 あんなに楽しかったから無理もありません。さまざまな思い出がそれぞれの心に宝物のように 残ったのです。 「きっと料理人の男女はもどって来てくれる。」 誰もがこの話題でもちきりで、その日が訪れるのを夢見ています。
2000.2.22 妖精さん達はようやくお客様にうちとけてきましたが、いよいよお別れの日がやってきました。 思い出に不思議な粉のまざったハーブティーを一人一人に渡しています。これを飲んだ人は幸せになれるから。 赤いキノコ気球が膨らみはじめました。料理人の男女は「一度帰って身の回りを整理できしだい もどって来る。」といっていますがほんとうにもどってくるのでしょうか?楽しみです。
2000.2.21 今日は、お客さんにとって最後のフェアリーヘヴン、夜にはお別れパーティ。 森の劇場は昆虫さんの演奏会で盛りあがっています。ジャック君のしゃぼんだまショー のメロディーも聞こえてきます。これはしやぼんだまフォレスとでもながれている曲です。 お客様の盛大な拍手に指揮者のカマキリさんはじめスズムシ、コオロギ、キリギリス  みんなとってもうれしそう。
2000.2.20 何だかあっという間に日々はすぎさり、お客様の滞在期間も残すところ少しとなってきました。 なかでも料理人の男女はできたら帰らないでここに残りたいともうしでました。 森のレストランを作ってコック、ウェイトレスとして働きたいそうです。 それを聞いたカメラマンはじめ他の人達はみないっせいに「ヒェー!」とおどろきました。
2000.2.19 遠い国から来たお客様は、全部で11名。男性7名、女性4名です。 そのなかの高級レストランの料理人の男女一組は、このハーブ料理にとても興味を示して作り方などを 聞いています。その他カメラマン、絵かきさん、学者など、職業も様々な人たちです。
2000.2.18 動物さん達は、すっかりお客様と仲良くなれましたが、妖精さん達は まだお話しするところまでなじめていないようです。 そのかわり彼等がおいしいハーブティーを飲むときなど、パラパラと不思議な粉を カップへ落としていきます。それを飲むとますます幸せな気分になってくるようです。

2000.2.17
  フェアリーヘヴンの様々なことに興味を示して下さるお客様に、夜はいよいよ森の劇場で、
  妖精のラインダンスの御披露目をしました。拍手喝采練習の成果は現われたようです。

2000.2.16
     お客様が目覚めたのは、何と夕方になってからでした。
      まずは、お待ちかねのフェアリー名物ハーブ料理の夕食会から始まりました。
     お客様皆さんこの料理には、舌鼓で満足そう。  
    2000.2.15
  昨日は、遠い国の人たちとの感動の出会いの後、彼らの長旅の疲れを癒すためにお城
 に直行してもらいました。そのままぐっすり眠っているのでジャック君たちは今日は
 目が覚めるまでソットしておいてあげようと思い、ワクワクして待っているみんなに
 もそのことを伝えるよう、アヒルさんにおねがいしました。

2000.2.14 あれから風が強く吹いて気球の着陸は実行できませんでした。きょうは穏やかな風のため  今から降り立ちます。フェアリーヘヴン全体に昼花火が鳴り響きあちらこちらから  「フェアリーヘヴンへようこそ!」という声が聞こえています。ゴンドラから顔を出した  人たちは10人以上みたいです。彼らも妖精のお出迎えにドキドキしていることでしょう。
2000.2.13  昨日、遠くの方にようやく姿を現わした赤いキノコ気球は、いよいよ着陸体制に入りました。  数倍は大きくなってもどってきたようです。一体どれだけの人が乗って来たのかわくわくします。
 2000.2.12  朝、太陽の光は輝く宝石のようにフェアリーヘヴン全体を照らしはじめました。これはいよいよ  気球の到着を予告しているにちがいありません。ジャック君たちはいそいで外へと駆けていきました。
 2000.2.11  いよいよ一週間がたったようです。もう準備はほとんど整いました。気球がもどって来る姿が  見えないのでフェアリーヘヴンの仲間たちは今か今かとドキドキして待っています。
2000.2.10  森の劇場専属オーケストラは昆虫たちなのです。指揮者のカマキリさんをはじめとし、  スズムシ、コオロギ、キリギリスさんたちの演奏はなんてステキなことでしょう。    ほら、リハーサルの音色が聞こえてきます。   
2000.2.9  ショーでいつも使っている衣裳も古くなってきたので、この機会に新調することになりました。  オハリコねずみさん達は突然の依頼にもかかわらず心善く受け入れてくれて、時間が無い分  気合いを入れてがんばろうと誓い合いました。
 2000.2.8  動物たちは草むらでハーブ摘みをしています。ゾウさんからネズミさんまでみんなの頭の上のカゴは、  みるみるうちにいっぱいのハーブであふれそうになりました。これでフェアリーヘヴン御自慢の  ハーブ料理でお客さまに喜んでいだたけることでしょう。
 2000.2.7  この間のオーデションでショーの出演が決まった妖精さん達は足を奇麗にそろえてあげる大特訓です。  もうお披露目まであまり時間がないのでみんないつしょうけんめいです。
2000.2.6  森の劇場のステージの上には落ち葉がいっぱいになっています。きれいにそうじしないとフェアリー名物   妖精のラインダンスをお客様におみせできません。さぁ、森中のリスさんが大集合してお口の中いっぱいに   落ち葉をつめてお家の中へ持って帰ってくれたからステージはすっかりきれいになりました。
  2000.2.5   「ガウ、ガウ、ガウ」アヒルさんたちは、いつもおしゃべりでとにかくうるさいのですが、   今日は大助かり。広いフェアリーヘヴン中にお客様がやってくることを一日で伝えてくれたのです。
2000.2.4 森の動物さんが何匹かお城に呼ばれました。ジャック君のママ一人ではお客様のお部屋の準備が大変だから。  なにしろ広いので、さあ、みんなで頑張って用意しましょう。
 2000.2.3  朝には、キノコ気球も大きくふくらんで、これから遠い国のお客様を迎える旅に出かけます。  森の中は、今日から特に忙しくなりそうです。気球が戻ってくる一週間程の間にいろいろ準備があるからです。
 2000.2.2  フェアリーヘヴンの森のことが遠い国の人々は、どうも気になるようです。今日も電話がいっぱい。  お客さんを迎えにいくために、赤いキノコ気球はふくらみ初めています。何だか急にワクワクしてきました。
 2000.2.1  お城の電話がリンリンなってます。ジャック君のパパとママが応対におわれています。  新聞の記事を読んでくれた遠い国の人達からの質問などいろんな内容の電話がいっぱいでした。    先月のページへ   TOPへ   ホームへ戻る