今日のフェアリーヘヴン
2000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001 1月 2月 3月
2003 10月 11月 12月
since 2000.1.1
![](izumi.jpeg)
2003.11.30
今月の終りの日です。先月の27日にここフェアリーへヴンが甦り約1ヶ月がたちま
した。穏やかな日々をすごしながら住人達はみんなあの恐ろしい魔物から狙われな
い方法を自然と身につけて行くようです。
2003.11.29
楽しい夕食は森のレストランで仲間たちとおしゃべりしながら盛り上がります。遠
い国からやって来た料理人の男女は朝から夕食の準備に一番熱を入れながらも他の
朝食と昼食をセッセッと作っています。
2003.11.28
森の中ではそれぞれがやるべきことを一生懸命行っているのですが、みんな個性豊
な仲間達なのでバラバラな内容を一つにまとめたらきっと素敵な何かができること
でしょう。それらをまとめるのはやはりモグラの名監督にお願いすることになるで
しょう。
2003.11.27
ジャックのママは少し忙しすぎる日々が続いたせいか、イライラしていたようです。
そこでお城の中に沢山の妖精さん達が入ってきて、ジャックのママの周りを守るよ
うに囲っています。この妖精のやさしい波動でママはとても安心して穏やかになれ
ました。お城に入ったうさぎさんもニコニコしてとてもうれしそうです。
2003.11.26
ジャック君はおもいきり沢山のシャボン玉をフェアリーへヴン全土へ飛ばしました。
これは定期的にジャック君の行っていることで、ここの空気を綺麗にして植物や生き
ているものの総てに活力をあたえているのです。
2003.11.25
昨晩ぞうさんは大きな身体で長老からいただいたいろいろなことが書かれたとても小
さなノートを遅くまで読んでいました。朝になるとそこに書かれたやる気の漲る文章
のおかげかとっても楽しく一日中やることだらけでも気持ち良い忙しさに喜んでいま
す。
2003.11.24
昨日よりもいっそう身体の隅々まで光りのシャワーを浴びたように爽やかな夜明けを
迎えました。どんどんやる気が漲り、今まで身体も重くて動きが鈍かったのがウソの
ようです。創造的なこともどんどん生まれて行きます。
2003.11.23
太陽がとても綺麗な光の線を幾つも幾つも放ち、森の中もここフェアリーへヴンの大
地のいたるところが輝きに暖められています。このような日はここの住人達も何か目
に見えなくとも不思議なエネルギーを身体全体で吸収できるようです。
2003.11.22
おさるのバルザックは薄暗く景色の見えにくい場所で何やら掃除をしているようです。
ここはあの名監督モグラの書棚の前なのですが、何せ本を借りようと思ったらまずご
ちゃごちゃになっている多くの本を片付けることから頼まれてしまいセッセと掃除を
しているのです。バルザックにしてはめずらしいがよっぽど本が読みたいのでしょう。
2003.11.21
長老がおさるのバルザックを呼び出して言いました。「文を書き続けるばかりではなくた
まには他の人の本も読んでみるがいい。」ハ−ッ!と何かを全身に感じたバルザックはいそ
ぎ足であの有名なモグラの映画監督を探しに行きました。彼は随分沢山の素晴らしい本を
持っているからです。
2003.11.20
そそっかしくて少しあわてんぼうなおしゃべりアヒルはとにかくいつもせわしない。落ち
つきはらった森のフクロウさんからしたら何でもう少し穏やかになれないのかと首をかし
げられてしまいました。落ち着かないと見落とすこともできてしまいますよ、と注意する
ように目線を送ってくれました。
2003.11.19
寝ようとしていた蟻さんは、身体はとても小さいけれど心はすごく繊細です。その分少し
でも心におごりたかぶりが現れると即座に他の者にしてやられてしまいます。ところが元
が繊細なので傷つくのも並みではありません。立ち直るのが大変で少しづつ純な心を保つ
こつを覚えるようです。
2003.11.18
ここ数年は作家のおさるのバルザックにしてもペンが思う様に進みませんでしたが、どうや
らフェアリーへヴンの甦りと共にバルザックの文体も元に戻ったと言うよりより良くなった
というのが感じられます。この事だけでなくここのすべてにおいてそれらはいえることです。
2003.11.17
爽やかな風吹きてこのような日は絶好の執筆日和だとおさるのバルザックのペンは進みます。
静けさの中に妖精の羽音がやわらかく聴こえてくるようでバルザックの心を揺さぶりペンは
気持ち良い程に進んで行きます。きっと楽しい傑作ができあがることでしよう。
2003.11.16
お城に入ったウサギさんは今日もジャックのパパのご機嫌とりに一生懸命です。パパの王冠
をフサフサの毛で磨いてみたりとにかく何か役立つ事ばかり考えて進んで実行しています。
憧れのお城つきウサギになれたのですからそれがまた嬉しくてたまらないようです。
2003.11.15
今日は森のステージにてカマキリさん率いる昆虫の音楽隊がお昼の一時コンサートを開き
ました。鈴虫のすずのような音色からキリギリスのギリギリした音までとても楽しい音楽
会になり、指揮者カマキリさんも大満足のようです。
2003.11.14
森の中、妖精たちはキラキラと輝く粉が飛ぶごとく沢山沢山舞っています。草原を背の
高いキリンさんがさっそうと走って行きました。その後をぞうさんが追いかけていきま
した。2頭はきっとレイクへヴンのお水を飲みに向かったのでしょう。湖の底では水妖精
たちが美味しいお水になるようにと心を込めて今日も泳いでいます。
2003.11.13
今やるべき事に集中していろいろやり続けているのは森の音楽隊の指揮者カマキリさん
です。作曲一つにしても怠りなきように着々と進めています。まわりで見ている森の仲
間たちも尊敬の眼差しで自分達も見習わなくちゃとやる気に満ち溢れて来ました。
2003.11.12
銀バトのハッピィはクックク−と鳴きながら大空高くを気持ち良さそうに飛んでいます。
ただ飛んでいるだけではなくこうしてフェアリーへヴンの全土をくまなくチェックして
もいるのです。もし異変に気付いたら直ちに長老の所へ報告に行くのですがその心配も
今はなく穏やかです。
2003.11.11
サボン草のピンクの花があたりいっぱい咲いていてそれはそれは美しい憧れの草むらでは
セッセと妖精さん達が早く育つように働いています。ジャック君もその中に入ってお手伝
いをしています。ここはとてもなごやかな安心できる場所で心豊かになれます。
2003.11.10
風がサヨサヨと気持ちよく木々の間を歩いていると本当に緑の香りも良く幸せを感じます。
レイクへヴンの湖の底では水妖精たちが楽しそうに泳いでいます。お魚さんも色とりどり
の綺麗なものが多くとても素敵な水景色です。
2003.11.9
おさるのバルザックは木の上に登って、葉っぱが繁った日影の場所を選んでゆったりと腰掛け
ました。そしてノートとお気に入りのペンを取り出してようやく落ち着いてゆっくりと思う存
分大好きな文章を書くことができるようになりました。うれしくてうれしくて「ウッキー!」と
と声をあげました。側にいた妖精さんがニコッと微笑みかけました。
2003.11.8
どんなことでも先に考えてどんどん行動して行かないとすぐにつまづくのがここの不思議な空気
でもあります。思いとどまったりしたものなら頭をガツンッとやられてしまいます。逆に働き者
のお針子ネズミさんなんかだと事がスムーズに良い方へと進んで行きます。それらを肌で感じな
がら中々実行できないでウズウズしている仲間達は今日からこそは壁を超える決心を固めました。
2003.11.7
今日は賑やかに森のバザーで一日を過ごしました。仲間達がこの前交換会をして用意していた品物
がところせましと並べられてそれはそれは楽しいバザーです。森の音楽隊が軽快なメロディを奏で
て雰囲気をよりいっそう盛り上げています。
2003.11.6
お針子ネズミの仕立て屋さんは妖精たちが持って来る花びらでセッセと可愛らしいドレスを作って
います。子ネズミたちも一生懸命にお手伝いしています。ここは妖精だけでなくおしゃれなカエル
のガブリエルなどは自分で仏蘭西風にデザインした帽子や洋服を仕立ててもらったりしています。
2003.11.5
一昨日にジャック君がフェアリーへヴンの中にシャボン玉をいっぱい飛ばしたので草木の輝きもいっそ
う増してきました。ここの住人達も身体から生き生きとしたエネルギーが漲っているようです。これで
それぞれがここでの生活にやる気をだして今までなかなかできなかった事ごとも不思議な程にサッサと
できるようになりました。
2003.11.4
スイスイスイとペリカンさんはめずらしくレイクへヴンの中を泳いでいます。このところお客様の植木
の水やりに一生懸命だったので少し湖の中でゆったりと浮かんでくつろいでいるのです。ガゥガゥガゥ
とそこへうるさいおしゃべりアヒルがやって来て平べったい足を水の中から太陽に向けています。こう
するとエネルギーがもらえるらしいです。
2003.11.3
朝からドンガンドンガンと随分賑やかな音が響いています。何でもフェアリーへヴンが数年の日時を経て
幸せな空気を取り戻せたことを記念してフェアリーへヴン全土で仲間達によるパレードが行われているか
らです。どうやら先頭にはゾウさん、次ぎにキリンさん、そしてクマさんと大から小へと並び、至る所に
は妖精さんが飛び交っています。ジャック君はこの日を記念して虹色に輝く特製シャボン玉をいっぱい飛
ばしました。フェアリーへヴンが再びシャボン玉で溢れました。
2003.11.2
今日は森のステージそばにみんなで集まってそれぞれが持ち寄った品物で、交換会を行いました。妖精
さんはお花で作った洋服、おさるのバルザックは手作りの物語り本、カエルのガブリエルは綺麗に描いた
絵といったふうにいろんな物で森の中は花咲乱れたように賑やかです。
2003.11.1
新しい月が爽やかに訪れました。妖精達もいっそう草木を育てることに熱を入れています。ジャック君は
お客様の草木を妖精達と一緒に見てまわりました。どれも元気いっぱいでホットしています。カエルのガ
ブリエルもロータスの池から外へ飛び出して草木の様子を見に来ました。
先月のページへ TOPへ ホームへ戻る