今日のフェアリーヘヴン
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since 2000.1.1
2000.1.31
昨日のお土産をみんなでわけあいました。ジャック君は、新聞 を手にとりました。開いてみると
フェアリーヘヴンの森のことが可愛いイラスト入で紹介されています。遠い国の新聞に載ったのです。
感動です。
2000.1.30
フェアリーヘヴンに赤いキノコ気球がもどってきました。森に降り立つとゴンドラの中にはステキな
プレゼントがいっぱい。遠い国のお客さんからのお土産をのせて帰ってきたのです。
2000.1.29
夜のパーティに参加した次の日はみんなボーッとしてしまいます。「ちょっと浮かれすぎちゃったわ」
と、ウサギさんも眠い目をこすりながら反省しました。
2000.1.28
昨日のオーデションは夜遅くまで繰り広げられて、森の仲間たちはドキドキして見守りました。そして
今まさに発表されようとしています。「キャーうれしい!」悲鳴をあげて合格を喜んだのは足磨きの
妖精さんです。選ばれなかった妖精さんはちょっとかわいそう。そこでジャック君たちは「おめでとう
パーティ&次回頑張りましょうパーティ」を開いて元気づけてあげることにしました。
2000.1.27
今日は森のステージでラインダンスに出演する妖精さんたちのオーデション。覚えていますか、今年の
初めにいっしょうけんめい足を磨いていた妖精さんのこと。彼女も応募しました。さぁ、選ばれると
いいですね。
2000.1.26
遠い国のヤブドリさんが、今日しゃぼん玉を飛ばしに来てくれました。とてもいきおいよくファーンッと
舞いあがっていきました。さてさてどのあたりに芽がでるのでしょうか? おたのしみに。
2000.1.25
ウッキー!とお猿のバルザックはごきげんな顔をしています。今日森の伝言板がようやく完成したからです。
これは自動的に記録が残るので書き写す作業をしなくてもよいのです。お猿さんは自分の執筆活動に専念
できると大喜びです。
2000.1.24
赤いキノコ気球が今日も空を飛んでいます。地上ではフェアリーヘヴンの住人達がみな気球に向かって手を
振っています。遠い国のお客さまはどうやら帰っていくようです。
2000.1.23
ふんわりふんわりお空を気持ちよさそうに漂っているのは、赤い色をした気球です。
ジャック君ファミリーは、遠い国から尋ねてきたお客さんにフェアリーヘヴンの案内をしてあげているのです。
地上に降りてゴンドラから外に出ると、シュワシュワー と気球は小さくしぼんでいって赤いキノコになりました。
これが有名なフェアリーヘヴンの赤いキノコ気球です。
2000.1.22
森の草木にペリカンさん達が、レイクヘヴンのお水をせっせと運んでいます。
ここ、フェアリーヘヴンでも雨は降り、自然の流れで草木は育ちます。でも時々日照りが続く事があって、
ペリカンさんは、おおいそがしです。
2000.1.21
ジャック君とパパは、森のお茶会に招待されました。動物さんたちは、切り株を使ってまわりに色とりどりの
お花を飾りたてた椅子を用意してくれました。妖精さんの金の粉がティーカップの中に入り、とってもおいしくなった
カモミールティーを味わって、素敵な一時を過ごしました。
2000.1.20
フェアリーヘヴンには妖精達の育てる素敵な草木がいっぱいで、いろんなことに使われています。
今日クマの親子は、森でへーゼルナッツの葉っぱと実を摘みました。かわいらしいおうちに帰ったら、
ママは、ぼうやのためにナッツで砂糖菓子を作り、パパのためには、葉っぱでたばこを作ってあげました。
ママは、ナッツを細かい粉にひいて、美顔パックを完成させました。
2000.1.19
サボン草の花があたり一面に咲いている場所があります。サヨサヨと風が吹いて淡いピンクの花のまわりには、
シャボン玉の妖精がたくさん飛びかっています。ジャック君がシャボン玉をいっぱい作ってくれるように、
妖精さん達も、せっせとサボン草 を育てているようです。
2000.1.18
お猿のバルザックは文章を書くのが大好きなので、森の伝言板に書かれたメッセージを
ノートに記録する係に選ばれました。朝からせっせと書き写しています。
いろいろな人がフェアリーヘヴンを訪れてくれたので、スペースがなくなっていたのです。
これからは、遠慮なく伝言板にメッセージをどんどん書いてくださいね。
2000.1.17
妖精たちはお洒落が大好きです。お花や葉っぱで素敵なドレスをデザインして、器用に作ってしまいます。
不器用な妖精さんや、めんどくさがりやさんは、オハリコねずみの洋服屋さんにお願いしています。
ほら、お花の中から姿を現わした妖精達の衣装をみていると、夢のような世界です。
2000.1.16
レイクヘヴンのまわりに不思議な木が現われました。よくみるとそれは、昨日船遊びで使った葉っぱが
たくさんぶら下がっているのです。そよ風と太陽の光で葉っぱがくるくる回り出しました。
ジャック君の作ったシャボン玉が風に乗って、フェアリーヘヴンいっぱいに降りたっていきました。
一粒一粒のシャボン玉には、どんな種が入っていたのでしょうね。
2000.1.15
シュワ シュワ シュワ-、水しぶきを上げレイクヘヴンの湖の上に、大小さまざまな葉っぱの船に乗って
森の仲間たちが遊んでいます。大きい葉船には、くまさんも、小さい葉船には、ありさんも、
もちろんジャック君の葉船も元気いっぱいゆらいでいます。
でも、ぞうさんの乗れる葉っぱは、フェアリーヘヴンの森にもないみたいです。
2000.1.14
パパにいつもくっついているウサギさんは、お城の中で暮らしているので、何かと贅沢です。
眠るときのお布団だってフッカフッカでそれは夢の世界のよう。
もとは、森のウサギさんだったけど、ちょっとオシャレして自分からお城に入ったのです。
今日はお腹をこわしたパパの腹巻になって、お城で生活できることに喜びを感じているようです。
2000.1.13
森の中をジャック君が歩いていると、「こっちへおいで」だれかが呼びました。それはカブト虫さんで
小さな自分のお家へ招待してくれました。シャボン玉で幸せ気分になったカブト虫さんは、ジャック君に
お礼がしたかったので、ジャックフルーツのゼリーを可愛い器にのせてごちそうしました。
2000.1.12
宝石のように輝いたフェアリーヘヴンが、一夜明けると何だか幸せな気分でいっぱいです。
これはジャック君の作ったシャボン玉の中に不思議なエネルギーが入っているからです。
だから、生き物達はみんなしあわせいっぱい。
2000.1.11
フェアリーヘヴンが輝きでいっぱいです。今日はジャック君がシャボン玉を作って、あたり一面を光輝く宝石のように
しているのです。それはそれは美しい景色です。
2000.1.10
ジャック君の住む家はお城の形をしています。パパとママ、それにジャック君たちのお世話をしてくれる動物さんや
妖精さん達と一緒です。今日は少し寒かったのですが、白ウサギさんがマフラーとなって、寒がり屋のパパの首に
巻ついていたので、パパもウサギさんもごきげんな一日でした。
2000.1.9
おおらかな風が吹く太陽の光で、冬なのにとても暖かいフェアリーヘヴンの森に、一匹の鳥が飛んでいます。
真っ白な銀バトの名前は「ハッピー」
ハッピーのいるところ必ずといってよい程ジャック君の姿を見つけることが出来ます。
そう、ハッピーはジャック君のお供なのです。
2000.1.8
フェアリーヘヴンのつながりの扉からだれかが入ってきたようです。森の伝言板に何かを書き終えると、あたりを見回し
ましたが、蝶々が一匹ヒラヒラと舞っているだけです。
その人は残念そうに「また来るよ!」と言って扉のむこうへ消えていきました。
妖精たちは、木々の中に隠れていたのです。
2000.1.7
冬の夜空に星が輝く夜ジャック君達は、光のしずくを身体に浴びます。
すべての生き物は光のしずくを浴び太陽の光とはまた違ったエネルギーをもらうのです。
「今夜は星のしずくが沢山ふってくるよ」妖精さんは木々の間を飛びながら、森の仲間達に伝えにいきました。
2000.1.6
もう一つのシャボン玉の種が今日も飛んできました。ジャック君は追いかけてやさしく受け取って、フェアリーヘヴンの
森に植えました。
シャボン玉の種って何のことだろうと思ったカマキリさんは、カマキリめがねで覗いてみました。
何とそれはシャボン玉を飛ばした人の愛とやさしさと勇気の思いでした。
飛ばした人によって、どんな草木に育って行くのか楽しみですね。
2000.1.5
新しいシャボン玉の種が飛んできました。ジャック君はしばらく追いかけて行って、上手に両手でつかまえました。
心をこめて飛ばしてくれたシャボン玉です。ジャック君は森の仲間の見守る中、大地にしっかりと植えました。
2000.1.4
昨日の森の劇場で行われたジャック君のシャボン玉ステージの何とステキだったこと。
ジャック君に憧れている妖精さんのひとりはウットリして「私もいつかあのステージでラインダンスを踊るわよ。」
と言って、おうちに戻って貝殻のお風呂で足をよ〜くみがきました。
2000,1,3
フェアリーへヴンの住人たちは、昨日ぐっすり眠ったので、今日は朝から忙しく動いています。
今夜は森の劇場で、2000年を迎えての最初のジャック君のシャボン玉ステージがあるからです。
とてもたのしみ。
2000.1.2
昨日は1日中新しい年を祝って、森の仲間たちも、ジャック君ファミリーもカーニバル気分でした。
妖精さんの配ってくれたハーブティーのそれはそれはおいしかったこと。
夜遅くまでみんな遊んでしまったので、今日はすこし疲れてぐっすりねています。
2000.1.1
おだやかな風、さわさわと聞こえてくる葉音のすき間に太陽の光が洩れて2000を迎えるに
ふさわしい気候です。妖精たちは、互いに特製のハーブティーで新しい年の乾杯をしています。
乾杯が終われば、フェアリーへヴンの住人たちへ配りに行く予定です。