今日のフェアリーヘヴン
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2001.2.28
妖精たちはラインダンスの練習に熱中しています。まわりでは動物の子供たちが一緒に
やりたそうな顔をして眺めています。妖精が足を「ヤッ!」と言って上げる度にキラキラ
とやさしい粉が舞っています。側にいると幸せな心になれるようです。
2001.2.27
勢いよくフェアリーヘヴンの草原を走り回っているのは雄大なるキリンです。像さんは
それをやさしい目で見つめています。大きな動物から小さな虫までみんな仲のよいのが
ここの特徴です。
2001.2.26
何となく料理人の男女は料理の腕があがり、作曲家カマキリは新しい音に目覚め、作家
のバルザックは筆が進みだし、モグラの監督はよいアイディアが浮かび始めたようです。
文化や芸術に磨きがかかりそうな気がします。
2001.2.25
ジャック君は雪をまだ見たことのない仲間たちの為に、大小の◯がくっついている枠を
作って雪だるまの形をした透明虹色シャボン玉を飛ばして楽しんでいます。
2001.2.24
森の中は今日もポカポカと暖かく穏やかな風が吹いています。心が風に洗われるように
爽やかになっていくのもここフェアリーヘヴンの好いところです。
2001.2.23
ロータスの池あたりがなんとなく心落ちつく場所なのか、だれかれとなく集まってきては
しばらく景色をみて行きます。とても後のことごとがスムーズに運ばれるようです。
2001.2.22
お客さまの育てているコットンも素敵に綿が繁っています。そろそろ収穫していただいて
おしゃべりアヒルの待望の誰かさんようのカツラを作っていただくのが楽しみです。
2001..2.21
お針子ネズミさんもデザインのアイデアにいきずまっています。夏の水着なんかはお客
さまのがついぞ完成せず今年に延ばしてしまったのもあるぐらいです。でもわいてくる
アイデアはとにかくドンドンと表に現していってしまうことがいきづまり脱皮のコツのよ
うに感じられます。
2001.2.20
音にいきづまり苦悩の作曲家カマキリ、文章にいきづまり苦悩のオサルのバルザック、
名監督モグラも悩みだすが、これらを乗り越えて行く人生のなんと素晴らしきこと。
2001.2.19
本日もたのしいメロディが鳴るごとくフェアリーヘヴン全体が陽気に暖かくなにもかもが
踊っているかのごとくです。みなさまに幸せが届きますように。
2001.2.18
名監督モグラは作曲家のカマキリ、作家のおさるのバルザックを呼んでモグラの地下劇場
で話し合いをしました。前から撮影中の「フェアリーヘヴンの仲間たち」を今後どのよう
に完成させてみなに知ってもらうかについて意見をかわしました。
2001.2.17
ジャック君は思い出の箱の中に新しい思い出を入れました。こうやって次に行うことに
集中する為に常に新しいことを考えるのです。
2001.2.16
カエルのガブリエルは冬眠もせずにせっせとロータスの池でスケッチに夢中になってい
ます。楽しそうで彼にとって寒さなんて絵を書いていれば感じられないようです。
2001.2.15
今日は寝ようとしていた蟻さんはじめアリの巣親子たちは昨日のチョコレイトのおかげ
で大忙しです。みなさんが沢山蟻さんのために餌を残していってくれたからです。
2001.2.14
料理人の男女は森のレストランで妖精さん特製の生チョコレイトを教えてもらいながら
一生懸命に作りました。フェアリーヘヴンの女性たちはそのチョコレイトに思い思いの
個性豊かなラッピィングをしてワクワクとお目当てに渡しにいきました。
2001.2.13
フェアリーへヴンの暖かい穏やかな空気が木々の隙間から、また花々の間からとめどなく
流れ出しそれらは昆虫、動物、人間へといき渡り、妖精達はさらなるエネルギーを贈って
います。やすらぎのひとときです。
2001.2.12
ジャック君は身体がめずらしくだるくなってお昼までぐっすりと寝ていました。そこへ
銀バトのハッピィが慌ただしく起しにきたのでいっぺんに目が覚めて、クッククゥーと
飛ぶ方を追いかけて行きました。そのうちに元気が出てきたのでハッピィは満足そうです。
ジャック君が元気でないとフェアリーへヴンも盛り下がってしまうのでお供のハッピィは
常にチェックしているのです。
2001.2.11
いつものんびりやのみの虫さんは、森の劇場前に昆虫さんたちが集まることになっていた
のですが、ついついゆっくりと進んでしまったので辿り着いた時にはもうみんな解散して
いました。これにこりて何でも先に行なえる性格になるといいです。
2001.2.10
爽やかな朝、森のレストランの元気が出るモーニングを食べにお客さまたちが水やりの
後に来られて動物たちとの会話に盛り上がっています。料理人の男女は大忙しです。
2001.2.9
カエルのガブリエルはお客さまのある方が最近体調がよくないことを聞いて随分心配
しています。ジャック君にシャボン玉で元気づけてもらえるようにお願いに行きました。
2001.2.8
暖かい風が吹いています。蟻さんたちは一生懸命に巣の中へ食べ物を運んでいます。
森のレストランのおいしいパンのクズがどうやらお気に入りのようです。蟻は小さい
のによく働いて偉いナァと身体のでかいゾウさんが思いました。
2001.2.7
ジャック君はサボン草の咲く、憧れの草むらでゆったりとした気分になって妖精たちをな
がめていました。そしてここフェアリーヘヴンのみんなが幸せであることに感謝しました。
2001.2.6
早朝、パッカパッカパッカとペガサスが空から降りて来ました。長老はジャック君とロレ
ッタの頭上にパラパラと粉をかけました。そして二人にお礼を言って妖精の作ったお茶を
飲ませて下さいました。
2001.2.5
ペガサスに導かれるままジャック君とロレッタは雪とシャボン玉を一緒に天空から飛ばし
ました。世界中の人達への幸せを願ってキラキラと舞っていきました。
2001.2.4
ジャック君たちはペガサスの背にまたがり今まであまり見た事のない白い物の所へと導かれ
ました。それは雪というものでジャック君はシャボン玉で虹色の雪ダルマを作ったことがあ
るのを思い出しました。
2001.2.3
ペガサスが再び、ジャック君とロレッタを迎えに来ました。白い羽を大きくひろげて天高く
駆けていく姿を長老はソット見とどけていました。
2001.2.2
いつもそうですが、シャボン玉がフェアリーヘヴン一面に舞った次ぎの日は最高に爽やかです。
このような生まれたての赤ちゃんのような感性になった日はみんな幸せいっぱいなのです。
2001.2.1
新しい月がやって来ると共にフェアリーヘヴン一面にシャボン玉が飛んでいます。雄大なる大地
はジャック君の愛情込めて飛ばすシャボン玉たちであふれかえり、生き物たちは穏やかな気持ち
に知らず知らずの間になっていっているようです。
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